会社紹介

沿革

「よーじや」は京都生まれの京都育ち。

「よーじや」は京都生まれの京都育ち。

よーじやの創業は1904(明治37)年。それまでは化粧雑貨品を大八車に積んで売り歩いていた先々代が、京の町なか、六角御幸町あたりに、店を構えたことに始まります。当初の屋号は「國枝商店」といいました。その後、京都でもいちばん賑やかな繁華街、新京極の花遊小路に本店を移転。これをきっかけに店名も「よーじや」とあらためました。この名は、当時は「楊枝(ようじ)」と呼ばれていた歯ブラシを商い、身近に親しまれていたことに由来する愛称。以来、店名として広く浸透するようになったのです。

あぶらとり紙といえば、よーじや。

あぶらとり紙といえば、よーじや。

その後もよーじやは、大正から昭和、そして平成へと移りゆく時代のなかで、誕生の地・京都に根をおろし、誠実に商いを続けてきました。そんなよーじやの名を全国のお客様に覚えていただくきっかけとなった看板商品といえば、ご存知「あぶらとり紙」。その誕生は大正時代(1920年頃)にさかのぼります。当初は現在の約4倍、顔が覆えるほどの大きさだったものを、改良を重ね小さな手帳の形にして1冊5銭で販売したところ、徐々にご愛用者が増え、土地柄から、特に舞台や映画関係者、花街の女性たちにご愛用いただき、プロ御用達の品質が認められたのです。ちなみに、表紙のロゴマークは京女が映る手鏡をモチーフにしたもの。今では文字通り“よーじやの顔”として、広く親しまれています。

コスメ、カフェ、そして、国内外へ広がる商い。

コスメ、カフェ、そして、国内外へ広がる商い。

明治時代、「國枝商店」は、舞台化粧である「紅」や「白粉」「とのこ」を扱う店として、多くの芸舞妓さんや歌舞伎役者の方々からご贔屓いただきました。そんな原点回帰を目指し、2001年、化粧品販売を開始。京都の伝統化粧法が「よーじや」ブランドで蘇ったわけです。伝統色を取り入れた商品は注目を集め、大手百貨店にも出展しています。

コスメ、カフェ、そして、国内外へ広がる商い。

また、京都伝統のおもてなしをよーじやならではのカタチで提供する、よーじやカフェも展開するなど、時の流れにしなやかに対応しながら、よーじやの商いは全国へ、そして、世界へ広がっています。たとえ時代が変化しても普遍な日本の美意識を、時代へ受け継いでいくのがよーじやの使命の一つ。伝統や文化の担い手として、ともにこの仕事に取り組んでみませんか。

業態とロケーション

よーじやは京都、大阪、関東に、オリジナル・コスメ・カフェの3業態で、計24店舗を直営展開しております。

  • 京都

  • 大阪

  • 空港

オリジナル

  • 京都

    祇園店ほか9店舗

  • 大阪

    新大阪駅新幹線コンコース ギフトステーション内 よーじやコーナー

  • 空港

    羽田空港店ほか3店舗

コスメ

  • 京都

    大丸京都店ほか3店舗

    藤原 志帆

  • 空港

    成田国際空港免税店ほか2店舗

カフェ

  • 京都

    銀閣寺カフェほか3店舗

    塩見 浩之

  • 空港

    羽田空港第一カフェ

会社概要

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